2021年02月07日
葬儀の喪主になると、いろいろなことを行わなければいけませんが、その中でも悩んでしまうのがあいさつでしょう。葬儀のあいさつをするのは喪主の重要な役割なので、家族葬でもない限り必ずやることになります。初めて喪主をやるのなら、どのようなものにすれば満足してもらえるか分からず、途方に暮れているかもしれません。
たしかに、誰もが感動するあいさつを考えられたら素敵なことでしょう。しかし、感動的なメッセージを作る必要はなく、無難なものでもまったく問題はないです。誰からもとがめられることはないので、余計な心配はせずに葬儀のあいさつをしましょう。
なお、無難なあいさつといわれても、どのようなものかまったく分からない方もいるはずです。テンプレートといえるあいさつは、インターネットのお葬式説明サイトに載っていることもありますし、挨拶集の書籍に載っているケースもあります。
いろいろなところで調べられるため、いくつかチェックして自身に合ったものを選ぶようにしましょう。もちろん、テンプレートをそのまま読む必要はありません。個人との思い出などを付け加えたり余分なところを省いたりして、テンプレートを改善し、よりよい葬儀のあいさつにしましょう。