とっておき!納骨のマナーをお届けするDiary★

事前にシュミレーションをしておくこと

2019年03月19日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

実際に知人が亡くなった際に、あたふたとしないようにあらかじめ葬儀の参列の流れを覚えておくと良いでしょう。実際に自分が喪主となる場合は葬儀会社が手順書などを用いてサポートしてくれますが、先に知人の葬儀に参列しなければならないこともあるでしょう。

通夜は大抵亡くなった次の日か週末に行う事が多いです。通夜の次の日に葬儀・告別式を行いますが、個人とあまり親しい関係ではなかった場合、葬儀・告別式のみの参列でも問題ありません。通夜は大体18時あたりから行われ、1時間ほどで閉会し、その後通夜振る舞いが振舞われます。

時間はおよそ1時間ほどですので、余程のことがなければ参加して故人の思い出話に花を添えましょう。葬儀・告別式は翌日の11時から1時間ほどで行われる事が多いです。告別式の後、火葬・納棺と続きますが、故人と特別に仲が良かった人以外は参列は行いません。参列が決まったら、通夜・葬儀・告別式の会場の案内係についていけば問題ありませんが、必ず15分前には到着しておくようにしましょう。ギリギリになってしまうのであれば、後から静かに参列しましょう。焼香は各宗派によって異なりますので、ご家族が行う回数をよく確認しておく事が大切です。