2019年01月19日
葬儀で家族葬を執り行うということは、珍しいことではなくなりつつある今の時代ですが、いざ執り行う立場となった時には会場選びで悩むのではないでしょうか。家族のみという定義があるわけではなく、親しかった人や故人や遺族の希望があれば、参列者も増やすことができます。
一般葬よりもリーズナブルで、ごく身近な人ばかりなので挨拶などで気を使う必要がないというメリットもあります。家族葬でも執り行う際には、業者に依頼するケースが大半ですが、その場合にもまずは会場となる場所をどこにするか決めておくことが大切です。
葬儀業者が指定する会場のみという場合もあれば、自宅で執り行うサポートをしてもらえる業者もあります。葬儀社の会館や公営斎場、民間の貸式場や自宅、そして寺院や教会といった宗教施設など、それぞれ特徴にも違いがあり、最適な場所はそれぞれの考え方による違いもあります。まずは故人の遺志、そして参列者のアクセスのしやすさ、料金など細かな点も比較して選んでおかなくてはなりません。最後になるからこそ自宅で執り行いたいという人も多いですが、マンションとなれば執行ないケースも多いので、下調べもしてから決めなくてはなりません。