2017年01月20日
通夜や葬儀などに参列をする場合は、基本的には香典を持参することが一般的でしょう。とくに、親しい友人や親戚などの葬儀に参列する場合は、弔電を送るという方法よりもしっかりと参列をして手を合わせることが一般的だと言えます。しかし、どうしても通夜や葬儀に参列ができない場合もあるはずです。仕事で時間を取ることができないということなど、参列ができない状況になってしまった場合は、事前に弔電の手配を行い葬儀までに届くように手配を行うべきです。しかし、こうした式には納骨式もあります。この式を行う場合は、参列を行うべきか、また行っても良いべきかはとても迷うはずです。
この式の場合は、基本的には四十九日法要の際に行うというのが一般的ですが、この四十九日法要の際には実際には納骨は行われないこともあります。その後の別の機会に行うということも知っておくべきでしょう。そして、肝心の参列を行っても良いべきかどうかは難しい判断になるかもしれません。状況によっては親族のみで行う場合もあり、友人やその他の人には案内などは一切行われないことも決して珍しいことではありません。もし、判断が自分ではできないと感じたときには、確認をしてみることも大切です。自分自身で勝手に判断を行うのではなく、参列をしても良いかどうかを事前に確認をしておけば良いでしょう。
そして、もしこの式に初めて手を合わせる機会になってしまう場合には、香典は持参をしても構わないでしょう。タイミングとしては遅いと感じるかもしれませんが、どうしても仕事の都合などで手を合わせることができなかったのであれば、その旨をしっかり伝えて手を合わせることがマナーと考えるべきです。また、こうした一連の式では香典などを一切受け取らないということもありますので、こうしたことも事前に確認しておくこともマナーの一つです。
(参考)
SEが考える葬儀についてのブログ
www.sesogi-blog.info