2017年01月20日
通夜や葬儀などに参列をする場合は、基本的には香典を持参することが一般的でしょう。とくに、親しい友人や親戚などの葬儀に参列する場合は、弔電を送るという方法よりもしっかりと参列をして手を合わせることが一般的だと言えます。しかし、どうしても通夜や葬儀に参列ができない場合もあるはずです。仕事で時間を取ることができないということなど、参列ができない状況になってしまった場合は、事前に弔電の手配を行い葬儀までに届くように手配を行うべきです。
2017年01月14日
納骨の際にいう、箸渡しとは、拾骨の作法で、骨上げの際に箸でつまんだ遺骨を、順に渡して骨壺に収めることです。木と竹を組み合わせたものを使います。二人一組になって一つの遺骨をはさみ、骨壷の中入れてゆきます二人同時に一つの骨をつまむようにして行うこともあります。男女でペアになり、男性が左を、女性が右を同時に拾い上げるという方法もあるなど、地方によってさまざまな違いやマナーがあります。宗旨宗派によっては、火葬場職員に任せて、この儀式を行わないこともあります。
2017年01月02日
四十九日の法要が終わった後、引き続き納骨式が行われるのが一般的です。お墓が用意されている場合は、四十九日の法要後にそのまま墓地へ移動して行われることが多いようです。納骨式に参列する場合も、葬儀と同じように参列者としてのマナーを守るように気をつけましょう。まず、参列するときの服装に関することです。男性の場合は黒いスーツを基本に、黒のネクタイと靴下、そして白いワイシャツを着用しましょう。靴は光沢のない黒いものを選ぶことが大切です。